スローセックスのススメ

若い頃とは変わってくる

若い頃の男性といえば、とにかくセックスがしたくて溜まらないものです。
だから週に何度どころか、1日に2度3度としていた人もいるのではないでしょうか
そしてそのセックスも、体力とスタミナに任せた激しいものだったかと思います。
この傾向は男性だけでなく、女性も同じようです。
回数や激しい行為で悦びを覚えるのを満足と感じ、男性の求めに応えるどころか自分自身から求めていく人も少なくありません。
そういったセックスへのスタイルは、年齢を重ねるとともに変化していきます。
回数の多さや激しさを求めるのではなく、「ゆったり」「まったり」したセックスに悦びを見出すようになってくるのです。
若いころのセックスというと、男性は射精するだけで満足感を味わい、女性はイケればそれで満たされるものです。
けれどもそんな「性器のふれあい」だけによる刺激ではなく、抱き合うことや肌を触れ合うことで精神的な充実をも求めるようになります。
また、性器以外へのゆったりとした愛撫をも楽しめる余裕ができてくるのがある程度年齢を重ねた人たちのセックスです。

年を取ってからも楽しむために

セックスは本来自分の子孫を残すための行為のはずです。
したがって、動物たちは原則的に発情期以外に交尾はしません。
ところが、人間だけが子孫を残すという目的ではなく発情期以外にもセックスを行なうのです。
これは人間がセックスに精神的なものを求めることからきています。
そのためには必ずしも激しいセックスが必要ではなく、お互いが心地よく感じる「スローセックス」が好ましいのです。
60歳、70歳になっても夫婦で性生活のできるセックス、それがスローセックスなのです。